レイチェル・カーソン日本協会関東フォーラム

企画:レイチェル・カーソン日本協会関東フォーラム
日 時:11月1日(土)
ゲスト:米澤那昌、中西由美子、上遠恵子

 ライフスタイルフォーラムが新宿御苑で開催されるようになってから、カーソン協会は豊かな御苑の自然を舞台に、「センス・オブ・ワンダー」をテーマにして自然観察を実施してきました。

レイチェル・カーソンは自然を深く愛し、自然の美しさ、不思議さを感じ取る感性―センス・オブ・ワンダーを大切にしていました。「センス・オブ・ワンダー」は彼女の思想の基礎になっています。当会の観察会の目的は、この「センス・オブ・ワンダー」の実体験を通してカーソンの思想の理解を深めることにあります。観察会の講師は、当会員と2名の森林インストラクター東京会のメンバーが担当しました。晩秋ではありましたが、ジュウガツザクラ、ツワブキ、コスモス、タイワンホトトギスなど多くの花を見ることができ、自然の美しさを体験できました。また植物の種散布の仕組みの不思議(カエデ、ユリノキの風散布、ウメモドキなど鳥を呼ぶ赤い実など)、池の野鳥の渡りの不思議などに触れることができました。御苑は「センス・オブ・ワンダー」体験の宝庫といってよいでしょう。観察会終了後、当会の上遠恵子会長(センス・オブ・ワンダーの翻訳者)による「センス・オブ・ワンダー」についてのミニセミナーを開きました。参加者の皆さんは、レイチェル・カーソンについての理解を一段と深めることができたと思っております。(文責:田和恭介)